TOKYO DAYS PRODUCTION COMMITTEE

Members

 

第10回花の写真グループ展を飾るメンバーのみなさんです。
(あいうえお順)

青木 敏男

Toshio Aoki

今回で6回目の参加です。花写真で自然が生み出す美しさと季節感が伝わればと思います。このグループ活動で皆さんの作品を拝見し自分にとっての美しさとは何か、伝えたい事は何かをより深く考えるようになりました。


浅間 純一

Junichi Asama

10回目の参加になります。花写真撮影は私のライフワークの一つになりました。季節やその時々の天気を感じながら自分の思いを表現するのが日課に。この10年の活動を通じて様々な経歴の仲間達と出会い日々切磋琢磨、また写真だけでなく上質の刺激を得られたり、ご縁に感謝あるのみです。


荒巻 令子

Reiko Aramaki

7回目の参加です。情報が溢れる日常から少し離れてファインダーを覗く時間は、花を通して自分自身を観察するような静かな時間です。わたしの中を流れる、光と影を感じていただけたら嬉しいです。


石原 義之

Yoshiyuki Ishihara

7回目の参加。ヒルサイドテラスで開催される花の写真展で美しい作品たちに魅せられ参加を決意。じっくり花を観察してわかる色々な表情、カメラを通して光と影がおりなす表情の変化を一瞬で捉える醍醐味を楽しんでいます。


池田 響子

Kyoko Ikeda

原家族でガーデニングを楽しんだ記憶の中にあるノスタルジックで理想の薔薇を求めて、日々シャッターを切っています。このグループに初めて参加して、先を行くメンバーから感度の高い情報を得て、日々リフレッシュしています。


伊藤 敦子

Atsuco Ito

2023年夏。前回の展覧会に出かけて、展示されている花写真に衝撃を受けて「私もこんな写真が撮りたい!」と無理矢理ドアを叩きました。あの時の私に「そんなに甘くないよー」と制止したい気持ちもありますが「やっぱり参加できて本当に良かった!」と、この夏には言っていたいので、まだまだ諦めません。


植松 陽一

Yoihichi Uematsu

まだまだ未熟です。なかなかうまくいきません。美人花、美しい花を探して、観察して,光や背景、どの角度からが花が映えるか?思考錯誤の連続です。難しいけどとっても魅力的な世界に出会えたといつも考えるようになりました。


江渡 裕美

Hiromi Eto

花の写真展に参加して9回目。回を重ねるごとに花や写真に対する気持ちの変化があり、花写真は自分自身の心の中が写し出されているように思います。バックグラウンドの違う素晴らしい仲間達と花写真を通して人生を楽しんでいます。


加来 美代子

Miyoko Kaku

このグループに参加して8回目の作品展。花を撮影する事が生活の一部になりました。メンバーの皆さんの向上心に刺激されて素敵な作品が撮影出来るように頑張っています。


川路 紀美子

Kimiko Kawaji

3回目の参加になります。花写真は、花の美しさをどのように捉え感じたのか、私自身の感性を表現する手段です。このグループでは、他のメンバーの個性あふれる写真に触れ「自分らしさ」について考えるようになりました。今後も「自分らしさ」にこだわり撮影していきたいです。


香葉村 亮

Ryo Kahamura

花はこの世で最も美しい自然の創造物であり、花の写真撮影は「クリエイティブに生きる」ことを実践するひとつの方法でもあります。当グループに参加して、自由な視点と発想で花を見ることで、これまで見過ごしていた新たな世界への扉を開けることができました。


河野 弘美

Hiromi Kawano

6回目の参加になります。自然が作り出した美しさをとらえられるよう、花の表情や光を意識して撮影しています。毎回試行錯誤の連続ですが、同時に自分と向き合う貴重な時間になっています。


吉川 正敏

Masatoshi Kikkawa

この会は個性的でちょっと面白そう!10年前はそんな軽い気持ちで入会しました。先生方からの指導と個性豊かなメンバーからの刺激を受けていくうちに、自分が美しいと思う花の姿を見つけて撮る、これが本当に楽しいと思うようになりました。


小杉 真裕

Mayu Kosugi

古い日本家屋で育った私は、四季を感じられる花がいつも身近な存在でした。今回の記念すべき「花の写真グループ展・10周年」では「ふるさとへの想い」をテーマにしました。この作品をご覧くださった方にとって、大切な場所を思い出していただけますと嬉しく思います。


小林 絢子

Ayako Kobayashi

5回目の参加です。私にとって花写真はコミュニケーションツールのひとつです。花は暮らしに身近な存在なので、作品を通して、また制作プロセスの各所で、国境を越えて対話を楽しむことができます。花写真にかける大人達の「情熱と本気」から、いつも心地良い刺激を受けています。


塩川 千賀子

Chikako Shiokawa

このグループの活動を知り、飛び込みました。8回目の参加になりますが、毎年表現に苦しみます。でも、アマチュアにとっては夢のような代官山ヒルサイドテラスのギャラリーでの展示に向かって、考えに考えて、撮って、観て、先生のご指導と仲間からの刺激を受けて、作品を創り上げてきました。何かを感じてもらえるでしょうか。


清水 俊介

Shunsuke Shimizu

花も写真も知らずに参加した第1回からスタートし、もう10年。
この写真活動により自身の創造力が高まり、仕事、生き方も大きく変化。花写真は美意識を表現する手段であり、私の写真の原点となりました。


添田 まさ江

Masae Soeda

9回目の参加です。回を重ねるごとに写真表現の新しい扉に出会い、その鍵を一つずつ地道に開けてきました。レンズを通して花に宿る美しい光を見つけた瞬間、何にも替え難い至福の感情で心の中が満たされます。この歓びを分かち合えたメンバーの皆様に心からの敬愛と感謝の気持ちを捧げたいと思います。


谷 恭子

Kyoko Tani

5回目の参加です。スタイルは変化しましたが、花を生けて40年になります。その姿を美しく表現したいと、この会に参加しました。撮るほどに写真の楽しさにはまっています。素敵なメンバー達から刺激を頂きながら切磋琢磨の日々です。


中尾 博

Hiroshi Nakao

今年も私の写真撮影コンセプト「OSSANPO Snapshot 日日是好撮」を踏まえた上で、グループ展の10周年を記念し「SAKURA桜」というテーマと致しました。「日本の心」と言うべき桜の花を身近な街で撮ったものが中心となります。美しい桜の花が持つ「生命力」と「癒し」を感じていただければと思います。


中野 一人

Kazuhito Nakano

先日実家の庭にタンポポの花を見つけました。あいにくカメラを持っておらず、翌週見たときには花は散っていました。私の花写真は、花との一期一会を楽しむことかも。このグループに参加して、表現することの難しさを改めて感じました。今年で2回目の参加です。


中村 一之

Kazuyuki Nakamura

今回で7回目の参加です。花の撮影を通じて、光の捉え方をはじめ写真にとって大事な事が学べていています。立体をどう把握するかを常に考えることになるので仕事(プロダクトデザイン)にも役立っています。


沼田 久美子

Kumiko Numata

登山中に厳しい自然の中で工夫を凝らし、逞しく命をつないでいく花の美しい姿や不思議に心惹かれることがあります。写真はこの一瞬の出会いを共有する表現ツールです。一つの花でもいろいろな表情を持っています。それを引き出す工夫、試み、チャンスを待ちとらえる醍醐味に気が付きました。今回が初めての参加です。


長谷川 みゆき

Miyuki Hasegawa

5回目の参加です。私にとっての花写真は、日常からの逃避であり、自分との対話、そして自分の発見です。写真展を目的に花写真を撮ることは、目的に向かっているだけでなくその時間そのものに価値があり、その価値とは自己発見です。


福山 佳代

Kayo Fukuyama

4回目の参加です。自然が作り出した神秘的な色彩と形、光を受けて時間とともに変化していく何一つ同じものがない瞬間に惹かれます。花をカメラで撮るというシンプルな事なのに、“撮ること”を通して様々な気づきや学びが本当に多くて楽しんで続けられています。このグループでしかできない体験や人との出会いはとても貴重です。


藤田 美香子

Mikako Fujita

6回目の参加になります。なかなかワークショップにも参加できていませんが、お花は人一倍好きなので、その時々の気に入ったお花を撮影しています。今回は、お腹に赤ちゃんがいる時でないと撮れない写真が私の中のテーマです。グループ展本番の時には一緒に出かけられることを願っています。


眞家 隆

Takashi Maie

第1回から参加し10年となりました。私が一番大切にしていることは自分らしいオリジナリティの表現です。今まで体感した美の基準を大切にしています。今回は特にそんなことを考えて取り組んでいます。是非じっくりご覧頂ければと思います。


元木 賀子

Yoshiko Motoki

とびとびでの4回目の参加です。せっかく始めた写真ですので、写真を介して広がる知的好奇心から、最近は絵画や写真の展示会めぐりや美術や写真の歴史の勉強を始めました。メンバーそれぞれの花に対する向き合い方に教えられつつ、今回は、出会い頭に見つけた花の美しさをスナップしたような写真を目指しました。


森安 マリオ

Mario Moriyasu

3回目の参加です。
今年のテーマは「空間を切り撮る」。その空間の何かと一緒にお花を表現したく撮影に挑んでます。早く自分だけの世界観を表現できるようになりたい。


山田 円

Madoka Yamada

今回で8回目の参加となります。以前は漫然とシャッターを切って撮影していました。参加してからは光を読み、影を意識するようになりました。初期の作品を振り返ってみると、一歩ずつ進歩して自分なりの写真表現を見つけられたと実感しています。これからも表現を模索して行きたいと思います。


吉川 貴子

Takako Yoshikawa

いけばなと写真を融合して現れる、新しい世界を探求しています。この2つの分野が、せめぎ合い、妥協せずに調和していく過程が、たまらない魅力。日本文化の深淵な美をどう表現しようか? 8回目の参加です。


Support Staff

柊 早苗

Sanae Hiiragi

作品の被写体である「花」のアドバイザーとして参加させていただいております。
回を重ねるごとに花を深く知り、表現力を増して成長されるメンバーの皆さんからはいつも刺激を受けます。サポート役を務めることは私にとっても貴重な学びの場となっています。小川先生に撮影いただいた作品で第10回の展示に参加させていただくことを光栄に思います。

茂呂幸正

Yoshitada Moro

フォトグラファー。東京生まれ。「花の写真グループ展」の撮影サポートをさせていただいています。自動車や飲食、建築物など雑誌や広告で写真撮影をしています。ライフワークで猫の撮影もしています。

三浦のぼる

Noboru Miura

1968年生まれ、川崎市在住。 特撮CGアニメーション制作会社のスタジオで23年勤務。解散とともに フリーランスとなり10年。 現在は フォトグラファー/ビデオグラファーをメインとして活動中。 Miura Creative Laboratory " MiuLabo "を立ち上げVFX(視覚効果)にも取り組んでいる。

三浦さんは第1回目から参加され、サポートスタッフとしても活躍していただきました。今年の4月に急逝され、昨年の展示作品を今回も展示させていただきます。(事務局)


TOKYO DAYS

TokyoDays製作委員会

写真家・小川義文、デザイナー・笹川寿一、プロデューサー・宮崎秀雄の3名のクリエイターによるクリエイティブユニット。花の写真集「MOMENT OF TRUTH」の自費出版から花のグループ写真展など、写真や車を素材としたクリエイティブワークを多くのメンバーとシェアするプラットホームとして運営。